埋没法のひどい腫れはいつまで続くの?腫れの原因と対処法を詳しく解説します。
「埋没の腫れはいつまで続くの?」
「どうして埋没をすると腫れるの?」
こんな悩みを抱えていませんか。埋没は、まぶたを切らずに二重が作れる人気の施術です。しかし二重幅のデザインやまぶたの状態によっては、施術後の腫れがひどくなる場合があります。
腫れる原因はさまざまですが、しっかりと対処すれば1週間ほどで落ち着くため、あまり心配する必要はありません。
この記事では、埋没後にまぶたが腫れる原因や腫れやすい人の特徴、対処法について紹介します。埋没を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
埋没法のひどい腫れは1週間ほどで落ち着いてくる
埋没法で一番腫れるのは、施術から2〜3日経ったころです。泣いた後のように、まぶたがパンパンに腫れるでしょう。その後はだんだんと腫れが引いてきて、1週間ほどで落ち着いてきます。
ただし腫れが引くスピードは個人差があるので、1週間経っても腫れている方も多いです。多少まぶたが腫れていても、生活に支障がなければ問題ないので安心してください。
埋没法で腫れがひどくなる原因
埋没法で腫れがひどくなる原因は、施術の仕方や二重のデザインなどが関係してきます。4つの原因について詳しくみていきましょう。
糸を留める箇所が多い
まぶたの状態によっては、埋没の糸が取れないように3点、4点留めで固定する場合があります。しかし糸を留める箇所が多いほどまぶたへの負担が大きくなるため、施術後は腫れやすいです。
二重幅を長くキープしやすいですが、ダウンタイムのリスクに注意しましょう。
二重幅が広い
二重幅を広くすると、二重幅がせまい人よりも腫れが目立ちやすくなります。これは、上まつ毛の生え際から二重の線までの面積が広いことが理由です。二重幅が広いほど腫れる部分が広くなるので、腫れがひどいように見えてしまいます。
さらに目を開く力が弱い方は、腫れが長引くこともあるため、二重幅の広げすぎには注意してください。
麻酔の量が多い
埋没の施術をする時は、痛みを和らげるために局所麻酔や目薬の麻酔を使用します。痛みに弱い方や麻酔が効きづらい方は麻酔の量が多くなるため、まぶたが腫れているように見えてしまいます。
ただ、実際は麻酔がまぶたの内側にあるだけなので、2日ほど経てば自然に消えるでしょう。
血圧の上昇
血圧が上昇してしまうと出血しやすくなり、腫れがひどくなります。埋没をする時は、リラックスした状態で施術を受けましょう。
施術は麻酔を使用するので、痛みに弱い方も心配ありません。また腫れが落ち着くまでは、激しい運動や飲酒、喫煙を控えて安静に過ごしてください。
埋没法で腫れがひどくなりやすい人の特徴
まぶたの状態や体質、日頃の習慣によっても埋没の施術で腫れがひどくなることがあります。自分は埋没法で腫れがひどくなりやすいのかチェックしてみましょう。
まぶたに厚みがある
まぶたが厚い場合は、二重幅を固定する時に糸を強く結ばないと取れやすくなります。ただし糸を強く結ぶとまぶたに負担がかかるため、腫れがひどくなりやすいです。
特に重い一重の方は埋没法で二重を作るのが難しいこともあるため、切開法が適しています。そのほかに、脂肪を取り除いてまぶたを薄くしてから埋没法を受けることも可能です。
顔がむくみやすい
水分を体内に溜めこみやすい人は、埋没をするとむくみの影響で腫れているように見えます。むくみの原因は、運動不足や睡眠不足、塩分の摂りすぎです。規則正しい生活を心がけて、むくみにくい体質で施術を受けましょう。
:顔をさわるクセがある
腫れをひどくさせる一番の原因は、施術部分に刺激を与えることです。普段から、まぶたをさわったり、目を掻いたりするクセがある方は注意してください。
慣れるまでは大変ですが、なるべく顔を触らないように意識して過ごしましょう。
埋没法で腫れがひどい時の対処法
埋没法で腫れがひどくなってしまった場合は、出血・むくみをおさえる必要があります。正しい対処法をおこなって、腫れを早めに治しましょう。
頭の位置を心臓より高くする
頭の位置が心臓よりも下にあると、頭に血が集まってしまいむくみに繋がります。施術後は、身体の体勢に注意して過ごしてください。
ソファーで休憩する時や寝るときは、枕を重ねて頭の位置を高くします。リクライニングチェアを使用する場合は全開まで倒さず、少し頭が上がる状態にしましょう。
まぶたを冷やす
施術直後から3日間ほどは、糸を固定した部分が出血しやすくなっています。保冷材や氷でまぶたを冷やしながら血管を収縮させましょう。冷やし方のポイントは、まぶたに当てて気持ちいいと感じる程度の冷たさにすることです。
また、冷やしすぎると治りが遅くなるので、15〜20分ほど冷やしたら一旦休んでください。
血行を促進する行動は控える
血液の流れが良くなってしまうと、施術部分が出血しやすくなります。まぶたが腫れている期間は、なるべく血行を促進する行動を控えましょう。
具体的な行動は下の6つです。
- 激しい運動
- 飲酒
- 喫煙
- 長時間の入浴
- 塩分の摂りすぎ
- ストレスをためる
気を付けることが多いですが、腫れを悪化させないように意識して生活してください。
まぶたに負担をかけない
まぶたの裏で埋没糸を固定しているため、少しでもまぶたに負担がかかると腫れがひどくなります。特に無意識で目をこすってしまう方や、クレンジングで目元をゴシゴシ洗っている方は気を付けましょう。
また、メイクもまぶたの負担になってしまうため、腫れが落ち着くまでは控えてください。周りの目が気になる方は、サングラスをかけたりフレームが太いメガネをつけるのがオススメです。
クリニックに相談する
まぶたの腫れがひどい場合は、クリニックに相談するのも一つの方法です。状況によっては再手術になることもあるため、腫れが気になったらすぐに連絡しましょう。
あらかじめ施術後の経過を写真に残しておくと、診察がスムーズに進みます。
埋没法のひどい腫れを落ち着かせるには正しく対処することが大切
埋没の腫れがひどくなるのは、施術から2〜3日経ったころです。しかし、ほとんどは1週間ほどで落ち着き、普段通り過ごせるようになります。
施術後に腫れがひどくなった時は、まぶたを冷やし規則正しい生活を心がけてください。そして、ダウンタイム後のキレイな二重を楽しみに待ちましょう。
エールクリニックでは、さまざまな悩みに沿った二重埋没法が受けられます。まぶたを切らずに自然な二重が作れるため、安全かつ整形がバレたくない方にピッタリです。施術にこだわっていることはもちろん、最初のカウンセリングにも力を入れています。
ご予約は、公式サイトや電話、公式LINEからも受け付けています。納得できる二重を手に入れたい方は、エールクリニックへお気軽にご相談ください。