目の下のふくらみ取りでどのような効果が期待できるのか?ふくらみの原因や手術方法を解説
目の下のふくらみを気にしている方も少なくないでしょう。涙袋とはまた違った、たるみのようなふくらみは老け顔の原因にもなります。
「たるんでしまったら、もうどうしようもできない」と諦めていませんか?諦めなくても大丈夫です。目の下のふくらみを取る手術があるので、今からでも若々しいお肌を取り戻せるチャンスがあります。
実績や経験が豊富な医師に手術してもらうことで、若かりし頃の自分を取り戻せるかもしれません。もう無理だと諦める前に、一歩勇気を出してみると良いでしょう。
目の下にふくらみができる原因
なぜ目の下にふくらみができるのか、その原因を見ていきましょう。
眼輪筋
目の下にふくらみができる原因の1つ目は、眼輪筋が加齢によって緩んでしまったことが考えられます。歳を重ねるごとにコラーゲン繊維が少なくなり、お肌の弾力も低下します。
ハリや体力がなくなったお肌はたるんでしまうため、眼輪筋が緩んでしまうのです。筋肉が緩むと垂れ下がるので、目の下にたるみのようなふくらみができてしまうのです。
眼窩脂肪
2つ目の原因に考えられるのが、眼窩脂肪です。眼窩脂肪は目の下にある脂肪なのですが、眼輪筋が緩んで脂肪が圧迫されることで、前に突出します。
前に押し出された脂肪がふくらみとなって現れるのです。
目の下のふくらみ取りをするメリット
目の下に余分な脂肪があるだけで、実年齢より高く見られることもあります。実年齢より高く見られたらやはりショックを受けるものです。
目の下の余分な脂肪を取り除くことで、以下のようなメリットが期待できるでしょう。
若々しい印象になる
目の下のふくらみを取ることで若々しさを取り戻す効果が期待できます。目の下にふくらみがあるだけで老けたような印象になるのですが、ふくらみを取ることで生き生きとした目元にできるのです。
マイナス10歳の若返り効果も期待できるかもしれません。また、早めに脂肪を取っておくことで将来的なたるみを遅らせられるので、予防にもつながります。
傷跡が表面からは見えない
目の下の手術をするとなると、傷跡が目立つのではないかと不安を感じている方もいるでしょう。しかし、実際の手術ではまぶたの裏側から行うので、跡が目立つことはありません。
また、傷跡も約2日間程度でふさがるので、傷跡が残る心配もほとんどないのです。手術直後でも傷跡が目立たないので、気軽に受けられるでしょう。
たるみやシワの予防につながる
目の下のふくらみはマッサージやエクササイズでは効果が期待できません。むしろ摩擦の刺激が加わることで、ふくらみやたるみが悪化する可能性もあるのです。
手術をして早めに脂肪を取り除くことで、将来的なたるみやシワの予防につながります。また、半永久的な効果が期待できるので、1回の手術で終わらせられるのもメリットの1つです。
目の下のふくらみ取りをするデメリット
美容医療にはたくさんのメリットがありますが、注意するべきポイントもあります。どのような注意点があるかも理解した上で、手術するかどうかを検討しましょう。
目の下のたるみが目立つ場合がある
手術を受けることで、逆に目の下のたるみが目立つケースがあります。ふくらみを取る手術では、脂肪を除去しますが、皮膚はそのまま残ります。
手術後もたるみは変わらないので、もともと目の下にシワやたるみが多くある場合は、逆に目立つ可能性があるのです。
年齢を重ねるごとに目の下のシワやたるみが悪化するため、手術を受けるなら40歳〜50歳の間に済ませるのがおすすめです。
腫れや内出血ができる場合がある
まれに腫れや内出血が起きる可能性があります。確率で言えばとても低いのですが、人によっては起こる可能性があります。
しかし、腫れや内出血が起きても1週間程度で症状が治まることがほとんどなので安心してください。
脂肪の取り残しがある場合がある
目の下のふくらみ取りは、ほとんどの場合は1回の手術で完了します。しかし、まれに1回の手術で脂肪を取り切れない場合があるのです。
脂肪を取りきれなかった場合は、再度手術を受けることを検討しなければいけません。
目の下のふくらみ取りの手術方法
はじめての手術だと、どのように進められるか不安を感じる方もいるでしょう。ここからは、どのように手術が進められるか解説していきます。
下まぶたの状態を確認
まずは手術を始める前に、下まぶたの状態をチェックされます。適切な量の脂肪を除去しなければいけないので、現在どれだけの脂肪が目の下にあるか医師が確認します。
その上で、除去する脂肪の量が決められるのです。
下瞼の裏側を切開する
脂肪の量を確認したら、下まぶたの裏側を切開していきます。中央から1cm程度切開されますが、表面を切られるわけではないので安心してください。
表面を切開すると跡が目立つ場合がありますが、裏側からメスを入れているので傷跡は目立ちません。
目の下の中央にある脂肪を切除する
切開した部分から不要な脂肪を除去していきます。適切な量を除去することで目の下のふくらみが改善されます。
適切な量の脂肪を除去してもらうためにも、信頼できる医師に手術してもらうことが大切です。脂肪の取り残しがあると思ったような効果が期待できませんし、取りすぎると逆にたるみが悪化する場合があります。
納得のいく仕上がりにしてもらうためにも、知識と技術が豊富な医師に担当してもらいましょう。
ふくらみを改善する
ふくらみが改善するとすっきりとした目元になるので、若々しい印象が得られます。傷跡も残らず、抜糸の手間もないので、気軽に受けられるでしょう。
ふくらみ取りはダウンタイムが少ない傾向にありますが、手術後はむやみに触らないようにしてください。しばらく安静にすることで、よりダウンタイムのリスクを回避できるでしょう。
目の下のふくらみを取るならクリニックで
目の下の余分な脂肪は、マッサージや筋トレなどをしても改善が期待できるものではありません。むしろ、負担となってよりたるみが悪化する可能性があります。
目の下のふくらみが気になるなら、クリニックで手術を受けましょう。目元周辺のデリケートな部位の手術は、繊細な技術が必要になります。納得のいく仕上がりにするためには、信頼できるクリニックを探さなければいけません。
クリニックを選ぶ際は実績や症例数が豊富なところを選びましょう。エールクリニックには実際の症例写真が掲載されています。ビフォーアフターで違いがわかるように写真が載っているので、ぜひチェックしてみてください。