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アートメイク後のかさぶたは何日で取れる?施術後の肌の状態やかゆみの対処法を解説

アートメイクは落ちにくいメイクで、眉毛・アイライン・リップなどの表皮に色を入れていく施術です。メイクが苦手な方やメイク時間短縮を求める女性に人気があります。その一方で、施術後のかさぶたが気になり施術に踏み切れない人も少なくありません。

本記事では、アートメイク後のかさぶたの状況やお手入れ方法について解説していきます。アートメイク施術を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

何日でかさぶたは取れる?

アートメイクは肌の浅い層を専用の針で掘り、その上からお好みの色味を入れて色素を沈着させる施術です。施術後の肌は非常に細かな傷がある状態のため、肌が回復する際にかさぶたができます。かさぶたは一度に取れるわけではなく、1週間ほど時間をかけて少しずつ剥がれ落ちていきます。

眉毛のアートメイク

眉毛のアートメイクは、施術後早い方で4日から遅くても1週間ほどでかさぶたがとれるでしょう。かさぶたは薄い膜のようなもので茶色や黄色が一般的です。かさぶたができるとアートメイクが濃く感じることもありますが、あまり目立たないと考えてよいでしょう。

分厚いかさぶたや血液が固まったようなかさぶたは、必要以上に傷がついてしまっている可能性が考えられるため、クリニックに相談してください。

リップのアートメイク

リップは他の部位よりもかさぶたが取れるまでに時間がかかり、10日ほど要するケースもあります。唇のかさぶたは白・薄い黄色・赤・ピンクなどさまざまですが、面積が広く乾燥しやすい部位のため見た目が気になる方もいらっしゃいます。

また、かさぶたが取れる時間が長い場合は肌トラブルが起きている可能性が考えられるため、クリニックに相談してください。

アートメイク後のスキンケア方法

アートメイク後の肌は非常にデリケートな状態です。肌トラブルを未然に防ぐために、肌に優しい洗顔料の使用や施術部分を触らないなど、いくつかの注意点があります。

アートメイクを良い状態で保つために、施術後のスキンケア方法を十分に理解して過ごしましょう。

洗顔はいつから

アートメイク施術当日は洗顔せずに、翌日から施術部分以外の洗顔が可能です。洗顔によってインクが流れ出てしまう可能性があることから、施術後1週間は洗顔を控えましょう。

また、施術部分の肌は想像以上にデリケートな状態です。少しの刺激で肌トラブルや炎症の恐れも考えられるため注意が必要です。

施術箇所を触らない

アートメイク後の肌はデリケートな状態のため、スキンケアの際も注意が必要です。洗顔は鏡を見ながら行ったり、施術部分付近はふき取りタイプの商品を使ったりして、施術部分を避けてスキンケアを行いましょう。

また、傷口から細菌が入り炎症を起こしてしまう可能性があるため、スキンケア中に施術部分を触ってしまわないように注意が必要です。

肌にやさしい洗顔料を使用する

施術後の肌はとてもデリケートな状態です。少しの刺激でも肌トラブルを招いてしまう可能性があるため、洗顔料は無添加・弱酸性・アミノ酸系などの洗浄成分で作られた肌にやさしい「低刺激」の商品を使用しましょう。

ふき取りタイプの洗顔料を使用中の方も低刺激のものがおすすめです。拭き取る際は力を入れてゴシゴシこすらずに、やさしく丁寧に拭き取るようにしましょう。

肌にやさしい洗顔料を持っていない方は、事前に準備しておくことをおすすめします。

洗顔後はワセリンで保湿

肌が乾燥してしまうと、アートメイクの色素がまだらになったり炎症を起こしたりする可能性が高くなるため、洗顔後の保湿が重要です。

また、乾燥によって傷ができてしまうと肌のターンオーバーが早まり、アートメイクの色素が抜けるスピードも早まる可能性が考えられます。

施術後にクリニックから処方されたワセリンや軟膏を欠かさず塗り、しっかり保湿を心がけてアートメイクを保護しましょう。

かゆみがある時の対処法

施術後にかさぶたができると、肌が乾燥してかゆみが出る場合があります。クリニックから処方されたワセリンや軟膏で保湿したり、施術部分をクーリングしたりすることでかゆみが軽減できます。

無理にかさぶたを剥がすことや、力加減を誤って掻いて傷を付けてしまわぬように注意が必要です。市販のかゆみ止めを使用や自己流での対処法は肌トラブルの要因になりかねないため避けましょう。

ワセリンで保湿

施術後にかゆみが出てしまったら、施術部分を掻かずに保湿しましょう。クリニックで処方されたワセリンや軟膏を塗布することでかゆみが軽減されます。

1日に数回、施術部分を刺激しないように綿棒やコットンを使用して塗るのがポイントです。ワセリンは大量に塗っても薄く塗っても効果は変わりません。かゆみを感じる部分にまんべんなく薄く伸ばして保湿しましょう。

クーリングする

かさぶたによるかゆみには、クーリング(冷やす)も効果的です。施術部分は傷があり雑菌が入りやすい状態のため必ず清潔なガーゼやタオルを用意して、保冷剤を包みクーリングを行います。

保冷剤がない場合は、清潔なガーゼやタオルを濡らして、力を入れずに優しく施術部分を冷やしましょう。

肌あたりの良い柔らかい布やガーゼも刺激が少ないのでおすすめです。いずれも施術部分に触れる際は清潔なものを使用しましょう。

アートメイクはエールクリニックがおすすめ

アートメイクは2回から3回施術することで、1年から3年ほど効果を持続できます。エールクリニックでは、はじめて施術する方におすすめの「眉毛2回セット」や、他院で施術した方を対象とした「リタッチ」などのプランを設定しています。

必要に応じてプランを選べるのがエールクリニックの魅力です。

かさぶたは剝がれるのを待ちましょう

アートメイク後の肌はとてもデリケートな状態です。施術後にできたかさぶたは、肌の回復と共に1週間ほど時間をかけて少しずつ剥がれ落ちていくため、無理に剥がさずに保湿することが大切です。

施術に関する不安や疑問は事前にクリニックに相談してください。納得の上で施術を受けて、理想のアートメイクで毎日快適に過ごしましょう。

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