アートメイクのダウンタイムはいつまで?ダウンタイムを早く終わらせるポイントも解説
「アートメイクにはどんなダウンタイムがあるの?」「ダウンタイムはいつまで続くの?」と疑問に思っている方もいるでしょう。アートメイクをすることで毎日のメイクの手間が省けますし、すっぴんのままでも美しい状態を維持できます。
しかし、アートメイクにも赤みや腫れなどのダウンタイムが起きる場合があります。ダウンタイムが起きても正しいケアをすることで早く症状を落ち着かせられるでしょう。
今記事ではアートメイクのダウンタイムや、いつまで症状が続くのかについてまとめていきます。
アートメイクにはダウンタイムのリスクがある
アートメイクには腫れや赤み、かゆみなどのダウンタイムの症状が現れることがあります。部位別に現れる症状は異なるので、以下の表で簡単にまとめておくので参考にしてみてください。
眉
赤みやかぶれ、腫れなど
ほくろ
腫れや赤みなど
唇
唇全体の腫れ、皮のめくれなど
アイライン
まぶたの腫れ、傷口のかさぶた、皮のめくれ、かゆみなど
ヘアライン
痛みや腫れなど
ニップル
腫れや痛み、黒ずみなど
基本的には、腫れや赤みなどの症状が起きることが多いです。
アートメイクのダウンタイムはいつまで続く?
「アートメイクのダウンタイムはいつまで続くの?」と不安を感じている方もいるでしょう。特に顔は人から見られる場所でもあるので、ダウンタイムを早く終わらせたいと思うものです。
一般的なアートメイクのダウンタイムの期間
一般的なアートメイクのダウンタイムの期間は、1〜2週間と言われています。施術部位や体質によってダウンタイムの期間は異なるものの、2週間程度で症状が収まることがほとんどでしょう。
2週間たっても症状が治まらない場合は、施術を受けたクリニックで相談することが大切です。
アートメイクのダウンタイムを早く終わらせるためのポイント
ダウンタイムの症状を早く落ち着かせたいと思っている方も多いでしょう。ダウンタイムの症状が現れた場合は、正しくケアをすることで早く症状を落ち着かせられる可能性があります。
ワセリンでやさしく保護する
ダウンタイムの期間中はワセリンでやさしく保護することが大切です。ワセリンは保湿力が高いので、デリケートになっている患部を外的刺激から守ってくれるでしょう。
アートメイクで使用される針はとても細いものですが、それでも肌にダメージが加わっていることには変わりありません。傷口が乾燥すると治りが遅くなる場合もあるので、ワセリンで保護することで早く傷口がふさがるようにアプローチしてくれます。
また、施術後すぐはインクが定着していないので体外に排出されやすくなっています。
ワセリンで保護することで体外への排出を防ぎ、インクを定着してくれるのです。
むやみに触らない
手術後は患部にむやみに触らないことが大切です。むやみに触ると刺激が加わって、症状が長引く可能性があります。また、傷口にばい菌が入って症状が悪化してしまうことも考えられます。
施術後は患部を清潔に保つようにしましょう。汚れたら清潔な布で拭き取ったり、むやみに触らないことを意識したりすることで症状の悪化を防ぎます。
腫れや痛みは冷やして対応する
腫れや痛みの症状が現れたらで冷やして対応することが大切です。腫れの症状が出るのは患部が炎症を起こしている証拠です。
冷やすことで炎症を軽減させられるので、腫れもすっと落ち着いていくでしょう。
患部を冷やす際は優しく丁寧に扱うことが大切です。水で濡らした清潔なタオルや布でアイスノンなどを包んで、優しく冷やしてあげましょう。
紫外線対策を徹底する
施術後の患部はとてもデリケートな状態になっています。紫外線の刺激も加わりやすくなっているので、いつも以上に紫外線対策をしなければいけません。
短時間でも外に出る際は日傘や日焼け止めクリームなどを塗って、紫外線対策を徹底するようにしましょう。
アートメイクのダウンタイムを早く終わらせるときの注意点
ダウンタイムの期間中はやってはいけない行動があります。NG行動をとると、ダウンタイムの症状が長引く可能性があるので、注意してください。
水で濡らす
施術後は患部をなるべく水で濡らさないようにしましょう。傷口がまだふさがっていないので、患部が濡れると色素が体外に流れる可能性があります。
基本的に、術後2日間は洗顔はNGとなっています。1週間程度経つと色素が馴染んでくるので、顔全体を濡らせるようになります。それまではなるべく濡らさないように意識して生活することが大切です。
手術した箇所を刺激する
術後は患部がとてもデリケートな状態になっています。触ったり、メイクをしたりなど刺激を加えると、感染症を引き起こす可能性があります。
また、かさぶたができても無理矢理剥がさないでください。かさぶたを剥がすと炎症を起こしたり、ばい菌が入って症状が悪化したりする可能性があります。自然に剥がれるまで待ちましょう。
色素が馴染んできても刺激を加えることで、インクが薄まったり、赤みなどが出たりする可能性があります。アートメイクをしている間は、なるべく手術した箇所を刺激しないように意識してください。
血行を促す行動をする
ダウンタイムの期間中は血行を促す行動は避けましょう。具体的には以下の行動が挙げられます。
血行が促されると炎症が活発化して、症状が長引く可能性があります。また、新陳代謝が上がると汗をかきやすくなるので、色素が体外に排出されやすくなります。
ダウンタイムの期間中はなるべく安静に過ごすことが大切です。
安心して施術を受けるならエールクリニックで
アートメイクにもダウンタイムのリスクがあります。腫れや赤み、痛みなどのダウンタイムが現れても、正しくケアをすれば症状を早く落ち着かせられる可能性があります。
術後しばらくは保湿や紫外線対策を徹底し、やさしく扱うように意識してみてください。
また、実績が豊富なクリニックで施術を受けることで、ダウンタイムのリスクを軽減できます。エールクリニックでは実績や症例が公式サイトでも掲載されており、ビフォーアフターの写真も載っています。
アフターフォローも充実しているので、ダウンタイムの症状が現れても迅速に対応してくれるでしょう。