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アートメイク施術後は何日濡らさないようにした方がいい?その理由と濡らさないコツを紹介

「アートメイクした後は何日濡らしたらダメなの?」
「アートメイク施術後に濡らさないようにするよい方法はないの?」

朝のメイクやメイク直しの必要がないと話題のアートメイク。その効果を十分に発揮させるためには、施術後1週間程度はなるべく濡らさないようにする必要があります。でも、シャワーや洗顔で濡らさないようにするのは中々難しいですよね。

この記事では、アートメイク後に施術部位を濡らしてはいけない期間とその理由、濡らさないようにする方法についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

アートメイクとは


アートメイクとは、皮膚のごく浅い部分(表皮)にインクを注入して着色するメイク方法です。タトゥーとは違い、皮膚の浅い部分にインクを注入しているため、1〜3年程度で薄くなっていくのが特徴です。

普通のメイクとは違って着色するとその効果が長く続くため、汗をかいてもお風呂に入っても、手でこすってもメイクが落ちることがありません。朝起きてすぐでもお風呂上がりでも、メイクをした状態を保てると人気の施術になっています。

アートメイクの施術後は1週間程度濡らさないように過ごす

アートメイク施術後1週間程度は施術部位をできるだけ濡らさないようにしましょう。特に、施術後24時間は特に注意が必要です。

アートメイクの施術後に施術部位を濡らしたらいけない理由

アートメイクの施術後に施術部位を濡らしてはいけない理由は以下の2つです。

  • 色素が流れ出て、アートメイクの定着が悪くなってしまうため
  • 細菌などで炎症が起きてしまうのを防ぐため
  • それぞれ詳しくみていきましょう。

    色素が流れ出て、アートメイクの定着が悪くなってしまうため

    アートメイクは皮膚のごく浅い部分である表皮にインクを注入することで、色を入れていくメイク方法です。施術後はまだしっかりと色が定着しておらず、濡れたりなどの刺激によって色素が流れ出てしまう可能性があります。アートメイクの施術は基本的に2回以上必要となりますが、施術のたびに色素が流れでてしまうと、アートメイクの定着が悪くなるため注意が必要です。

    細菌などで炎症が起きてしまうのを防ぐため

    アートメイク後の肌は非常にデリケートな状態になっています。少しの刺激や濡れたりすることで、アートメイクでできた細かい傷に細菌が侵入し、炎症を起こしてしまう可能性があります。特に施術後24時間は注意が必要です。傷口が安定する1週間程度はなるべく濡らさないようにする方がよいでしょう。

    アートメイクの施術後に患部を濡らさないコツ

    なるべく濡らさない方がよいと分かっているけど、どうしても濡れるのを避けられない状況になることもあるでしょう。ここでは、アートメイク施術後に患部を濡らさないようにするコツを2つご紹介します。

  • ワセリンを塗布してからラップをする
  • シュノーケリング用の眼鏡を装着する
  • それぞれ詳しくみていきましょう。

    ワセリンを塗布してからラップをする

    施術部位はなるべく濡らさないように、ワセリンを塗布してからラップをしてシャワーや洗顔をすることをおすすめします。家にあるものやすぐに購入できるため、一番手軽にできる方法になります。ラップの周りを防水性のあるテープで固定しておくと、なお良いでしょう。

    アートメイク施術後は、保護の目的でワセリンを塗布することが推奨されています。手で塗ると細菌が侵入する原因となってしまうため、清潔な綿棒を使って塗ることをおすすめします。

    シュノーケリング用の眼鏡を装着する

    シュノーケリング用の眼鏡は、目と眉毛の部分を保護してくれるため、アートメイクを濡らさないようにする道具としておすすめです。ただし、購入に少し費用がかかってしまったり、販売場所が限られていたりと簡単に手に入らないことがあるため、あまり現実的な方法ではないかもしれません。

    ただ、シャンプーなどで頭からシャワーを思いっきりかけても絶対に濡れることがないため、確実性を求める人にはおすすめの方法になります。

    もしも濡らしてしまったら?

    できるだけ濡れないようにしていても、ふとした瞬間にうっかり濡らしてしまう場面も出てくるでしょう。アートメイク施術後に濡らしてしまった場合、以下の2つのいずれかの方法で対処してください。

  • ティッシュで優しく拭き取る
  • ドライヤーで乾かす
  • それぞれ詳しくみていきましょう。

    ティッシュで優しく拭き取る

    清潔なティッシュで優しく抑えるように水分を拭き取りましょう。水分を拭き取るのにこすると、皮膚に刺激を与えてしまうため、こするのは厳禁です。

    水分を拭き取る際には、軽く抑えながら拭き取るようにするのがポイントです。

    ドライヤーで乾かす

    ドライヤーの弱めの冷風で水分を乾かす方法もおすすめです。ドライヤーで乾かす際のポイントは、冷風で乾かすことと風は弱めにすることです。温風で乾かしてしまうと、代謝が上がり皮膚のターンオーバーを早めてしまう可能性があります。また、アートメイク後のデリケートな肌には温風や強い風が刺激となる可能性があるため、かならず「冷風」「弱風」で乾かすようにしましょう。

    アートメイクをお考えならエールクリニックにお任せください

    朝のメイクやメイク直しが必要ないと話題のアートメイク。その効果を存分に発揮させるためには、施術後1週間程度はなるべく濡らさないようにする必要があります。施術後早い段階で、頻繁に濡らしてしまうと、アートメイクの定着が悪くなったり、細菌が侵入して炎症を起こしてしまったりする可能性があります。

    アートメイクは、施術後の患部のケアも重要ですが、技術力のあるスタッフから施術を受けることも重要です。大阪でアートメイクをお考えの方は、確かな技術と知識のあるエールクリニックにお任せください。ご相談だけでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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