糸リフトの腫れは何日続く?施術の流れや施術後の過ごし方についても解説
「糸リフトを受けたいけど仕事を休まないといけない程腫れるの?」
「糸リフト後は何日くらい腫れるのか知りたい」
切らないリフトアップ法として人気の高い美容医療である糸リフト。糸リフトの施術をしたいけど術後の腫れが気になるといった方もいるのではないでしょうか。
糸リフトはダウンタイムが短く、手軽に受けられるのが特徴です。実際に腫れが生じる期間は2〜3日程度です。
この記事では、糸リフトの腫れの日数に着目し詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
糸リフトとは
糸リフトとは、皮膚の下の皮下組織内に特殊な糸を通すことでリフトアップを図る美容医療です。糸リフトで使用される特殊な糸には「コグ」というトゲが付いており、そのトゲにより細胞を引き上げてくれます。また、トゲによって細胞が刺激されることにより、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、美肌効果も期待できます。
糸リフトの腫れは2、3日で治まることが多い
糸リフトの腫れは2〜3日程度で治まることがほとんどです。腫れの程度は個人差があるため、中にはほとんど腫れないという人もいるでしょう。
逆に腫れが1週間以上経っても引かないといった場合には、炎症を起こしている可能性があるため、施術を受けたクリニックへ相談することをおすすめします。
糸リフトの効果
糸リフトには以下の3つの効果があります。
- ほうれい線・たるみ改善
- ハリ・ツヤのある肌へ
- 小顔効果
それぞれ詳しくみていきましょう。
ほうれい線・たるみ改善
糸リフトで皮膚の内部から皮下組織を引き上げることで、ほうれい線やたるみ改善が期待できます。糸リフトの施術ができる部分は以下の部位です。
- こめかみ
- ゴルゴ線
- 口元
- 目元・目の下
- 首
など
上記の箇所はもちろん、二重顎などの顎のたるみにも効果があります。
ハリ・ツヤのある肌へ
糸リフトで使われる特殊な糸には「コグ」という小さなトゲが付いています。そのトゲが肌の細胞を刺激することで、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、ハリ・ツヤのある肌へと導いてくれ、肌質改善にもつながるのです。
小顔効果
特殊な糸を使って頬やフェイスラインが引き上げられることにより、よりシャープなフェイスラインへと導いてくれます。結果、小顔効果が期待できるのです。
糸リフトの施術の流れ
糸リフトは以下の流れで施術がおこなわれます。
- カウンセリング
- 消毒・麻酔の実施
- 糸を入れる施術を実施
- 術後の過ごし方の説明
- 終了
それぞれ詳しく説明していきます。
カウンセリング
施術前には必ずカウンセリングをおこない、解決したい悩みや実際に糸リフトの施術を受けられる状況であるかの確認をおこなっていきます。悩みの状況によっては糸リフトが向かない場合もあるため、医師としっかりと情報を共有していく必要があります。
消毒・麻酔の実施
糸リフトの実施と入れる部位が確定したら、実際に施術をおこなっていきます。皮膚の下に糸を通すため痛みが伴いますが、しっかりと麻酔をおこない痛みを極限まで軽減していくので、施術中に痛みを感じることはほとんどないでしょう。
糸を入れる施術を実施
消毒・麻酔を実施したら実際に糸を通していきます。施術時間は10〜20分程度で終わることがほとんどです。
術後の過ごし方の説明
施術が終了したら、医療スタッフより術後の過ごし方の注意点の説明があります。術後の過ごし方は腫れの程度や糸リフトの効果・持続期間にも影響するため、しっかりと聞くようにしましょう。
終了
すべて終わったらそのまま帰宅になります。翌日から仕事も可能です。糸リフトはダウンタイムが2〜3日と短いため忙しい方にもおすすめです。
糸リフト施術後に気をつけるべきポイント
糸リフト施術後に腫れをなるべく抑えるために術後の過ごし方は、腫れの程度や糸リフトの効果に影響するため、以下の5つに注意しながら過ごすようにしましょう。
- 運動や入浴、飲酒は避ける
- 口を大きく動かさないようにする
- マッサージはしないようにする
- レーザー治療は避ける
- 顔を圧迫しないように仰向けで寝る
運動や入浴、飲酒は避ける
施術後1週間程度は、血行を促進するような行動を避けましょう。具体的には、運動や入浴、飲酒などです。これらの行動によって血行が促進されることで、内出血や腫れが強くでる可能性があります。
口を大きく動かさないようにする
口を大きく開けることで、固定されていた糸がずれたり、定着しなかったりする可能性があります。施術後1週間程度は口を大きく動かさないように意識して行動しましょう。
マッサージはしないようにする
糸リフトの施術後は、マッサージなどで刺激を加えないようにしましょう。刺激が加わることによって糸がずれたり、定着しなかったりして、期待できる効果が発揮されない可能性があります。
糸リフトが肌に馴染むまでには数週間〜1カ月程度かかります。その間はマッサージなどの刺激を避けるようにしてください。
レーザー治療は避ける
糸リフト施術後2カ月はレーザー治療をしないようにしてください。糸リフト施術後すぐのレーザー治療は、糸の変形の原因となったり、糸リフトの効果の低下を招いたりする可能性があります。レーザー治療を受けたい場合には、最低でも2カ月は期間を空けて受けるようにしましょう。
顔を圧迫しないように仰向けで寝る
施術後、顔を圧迫して寝ることで痛みが増強したり、糸がずれてしまったりすることがあります。施術後1〜2週間は、なるべく仰向けで寝るようにしましょう。
心斎橋で糸リフトをお考えの方はエールクリニックにお任せください
糸リフトはダウンタイムが短く、術後の腫れも2〜3日程度で治まることがほとんどです。施術自体も10〜20分程度とかなり短く、仕事を長く休まなくても手軽に治療を受けられます。
エールクリニックでは、最新のたるみ治療用の糸であるハイパーリフトと網目状の3Dメッシュとコグが一体化しているテスリフトを使用しています。特にテスリフトは他のリフトと比較して、効果の持続期間が長いのが特徴です。
心斎橋で糸リフトの施術を考えている方は、ぜひエールクリニックにお任せください。相談だけでも承っておりますので、気軽にお問い合わせください。