10:00〜19:00 (月・水〜日/祝)
休診日/火曜日

コラム

COLUMN

ヒアルロン酸注射は副作用や後遺症のリスクも?名医を頼ることが肝心

ヒアルロン注射はリスクが低く、即効性があることが大きな利点です。効果は半年〜1年間あり、若々しい見た目になることから人気の施術ですが、一方で副作用や後遺症に悩まされる人もおられます。

副作用の多くは経過とともに状態が改善されますが、後遺症になると治癒したあとも何らかの障害が残ってしまいます。後遺症が発生するほどの状態であれば、見た目や健康にも不都合が生じるため、リスクを減らすために名医を頼ることが重要です。

ヒアルロン酸注射で起こる可能性がある副作用


ヒアルロン酸注射は、肌の若々しさを取り戻す美容整形として人気がありますが、副作用が起こる可能性も存在します。ヒアルロン酸注射の代表的な5つの副作用を見ていきましょう。

内出血

熟練した医師でも、ヒアルロン酸を注射する際には皮膚の中の毛細血管を傷つけるおそれがあり、その影響で内出血が発生します。部位によって皮膚の薄さや毛細血管の多さが異なり、体質によっても内出血の可能性は変わります。

腫れ・むくみ

腫れ・むくみの原因はヒアルロン酸の注入量が多いという可能性もありますが、数日〜1週間も経てば落ち着いてくるケースがほとんどです。注射後の翌日〜数日間は腫れぼったい見た目になることがありますが、経過とともにヒアルロン酸製剤が肌に馴染み、問題が解消されます。

アレルギー

ヒアルロン酸は人の体内にも存在する成分であるため、アレルギーが起こる可能性は非常に低いですが、稀にかゆみや蕁麻疹の症状を発する人がいます。アレルギーはその場ですぐに出るケースと、数日後に遅延して発症する場合があるため、違和感があれば医師に相談してください。

しこり・凹凸

何度もヒアルロン酸を注入した結果、しこりができるケースがあります。徐々にしこりは大きくなりますが、マッサージを受けたり、ヒアルロン酸分解注射を受けることで解消できます。凹凸は皮膚の薄い箇所で起こるリスクがあり、若い人に比べて高齢者は発生する可能性が高いです。

ヒアルロン酸注射で起こる可能性があるリスクの高い後遺症

副作用の多くは時間の経過とともに症状が解消へと向かいます。ただし後遺症になると、回復後も機能障害や痛みなどが残るため特に避けるべき状況です。もし症状があらわれた場合は、直ちにクリニックへ受診しましょう。

皮膚壊死

ヒアルロン酸注入による皮膚壊死が起こる可能性は非常に低いですが、鼻先は他の部位と比べて発生確率が高いといわれます。壊死すると膿や浸出液が出ることがあり、肌の色も徐々に黒く変色し、範囲が広がっていく傾向にあります。治療によって回復した後も色素が沈着し、範囲が広がれば鼻が変形することがあるため早急な対処が必要です。

血管閉塞

ヒアルロン酸注入時に誤って動脈へ入れてしまうことで起こる症状です。ヒアルロン酸が血管を塞ぐため、血液の循環が悪くなり壊死することも考えられます。眉間から鼻根の間や、鼻先付近は動脈への誤注入のリスクが高い部位といわれています。

感染症

ヒアルロン酸注射による感染症の心配はほぼありませんが、衛生面に問題があるクリニックで施術を受けた場合は発症する可能性はあります。感染症で多い症状は化膿によって痛みがでたり、関節の動きが悪くなったり、日常生活に支障が出ることも。院内の清潔さを目で見て、不衛生な環境であれば避けた方が賢明です。

失明

失明は血管内にヒアルロン酸を注射し、動脈を逆行して眼球の裏側に流れることで起こる可能性があります。すぐには症状が出ず、時間の経過によって視力障害があらわれる例も報告されています。

ヒアルロン酸注射の副作用・後遺症を起こさないために

ヒアルロン酸注射による副作用は誰にでも発生する可能性はありますが、後遺症については医師の知識・技術が高ければ避けられるケースが非常に多いものです。症状が軽度の段階で抗生剤やヒアルロン酸分解などの処置をしてもらえれば、早い段階で改善へと向かう傾向にあります。

名医を選択する

最も重要な項目は名医の選択です。後遺症を起こす要因の多くは施術での誤りや不衛生といった問題によるもので、名医が在籍するクリニックであれば全ての水準をクリアしています。医師免許は持っていても、実技、経験が乏しければ成功率は下がるため、クリニック選びは慎重に行いましょう。

持病や気になる症状があれば医師に相談する

ヒアルロン酸注射に限った話ではありませんが、持病や気になる症状があれば前もって医師に相談してください。副作用や後遺症は、持病の種類や、健康状態が思わしくない場合によっても発生するリスクがあるからです。安心して施術を受けるためには、医師との連携、信頼関係が大切です。

術後の数日間は安静にして過ごす

術後の数日間は安静にして過ごし、なるべく外出は避けましょう。過度に紫外線に当たったり、激しい運動をしたりすると、副作用の症状が発生・悪化することがあります。ヒアルロン酸注入はダウンタイムが短くリスクは少ない治療法ですが、満足のいく結果を得るのであれば安静に過ごし、身体への負担を極力減らしてください。

術後気がかりな点があればクリニックに連絡する

ヒアルロン酸注入後はまだ製剤が身体に馴染んでいないため、違和感があります。もし数日経っても痛みが取れない場合や、副作用が一向に改善されないことがあれば、クリニックに連絡し診察を受けましょう。

エールクリニックのヒアルロン酸注射がおすすめな理由

エールクリニックは厚生労働省認可済であるアラガン社のジュビダームシリーズを使用しています。アラガン社のヒアルロン酸は世界130国以上で認可されている、安全性の非常に高いものです。

ヒアルロン酸注射は比較的リスクは低いですが、製剤の種類は多く部位に適したものを選ぶ必要があります。当院では多様な種類のヒアルロン酸製剤を扱っており、在籍する医師は豊富な知識・技術・経験を有しているため、お客様の様々な悩みに対応できます。衛生環境にも細心の注意を払っており、安心して施術に臨める環境であることもおすすめできる理由の一つです。ヒアルロン注射をご希望の際は、ぜひ当院をご利用ください。

エールクリニックのヒアルロン酸治療へ

まとめ

ヒアルロン注射で後遺症に悩まされるリスクを除外するためには名医を頼ることが重要です。ヒアルロン酸製剤と一口にいっても種類は豊富で特徴はそれぞれ違い、目的に合ったものを選ぶ必要があるため、知識や経験が問われます。

口コミや症例写真だけでなく、実際にクリニックへ訪れた上で衛生環境や雰囲気、医師とのやりとりなどを体験した上で判断するのも良いでしょう。副作用の多くは日数の経過によって徐々に改善されますが、症状が長引くようなら施術を行なったクリニックへ連絡してください。

インスタグラムは
コチラ
LINE予約は
コチラ
電話予約は
コチラ