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ポテンツァのダウンタイムはどんな症状が出る?経過や負担が軽い理由も併せて解説

ポテンツァはマイクロニードルを肌に刺す施術であり、比較的ダウンタイムが短いことでも知られています。しかしいくら短いと言っても、具体的にどれくらいかかるのか。出る症状や、経過はどうなのかと疑問や不安が尽きない人も多いでしょう。
本記事では、ポテンツァのダウンタイムについて解説します。参考にして、疑問や不安を払拭する手助けにしてください。

ポテンツァとは?

ポテンツァとは、美肌効果を持つ注射施術の一種です。注射といっても一般的なものではなく、ハンコ注射のような極細の針が無数に付いた器具を使用します。

ポテンツァは針先からラジオ波が出ており、それによって肌への刺激効率がさらに高まります。また、針を抜くと同時に空気が薬液を押し出し、肌の真皮層まで確実に届けられるドラッグデリバリーという仕組みも付いています。

ポテンツァのダウンタイムが短い理由は?

ポテンツァはダウンタイムが比較的短い施術です。理由は以下のとおりです。

  • 針の深さ・早さ・ラジオ波の強さ調節が可能
  • 皮膚への負担が軽い

総合的に表すと、個人の状態に合わせて機能調節が可能であるため、余計な負担を体にかけなくて済む、ということになります。

ただし機能調節はポテンツァそのものの性能だけでなく、個人の状態を見極めるクリニック側の腕も問われます。

針の深さ・早さ・ラジオ波の強さ調節が可能

ポテンツァは以下の性能に対し、調整が可能です。

  • 針の深さ
  • 針を刺すスピード
  • ラジオ波の出力強さ

上記3つの性能を、個人のコンディションを見極めて調節します。その上で施術を行うことで、必要以上に体に負担をかけることなく、高い効果を得ることができます。

そのため、施術の傷の回復も早くなり、ダウンタイムを短くできるのです。

皮膚への負担が軽い

ポテンツァは、皮膚への負担も軽度で済みます。

ポテンツァの性能として、刺す際に皮膚を軽く吸引するという特徴があります。皮膚を吸引することで、薬液をしみ込ませやすくなる他、通常の状態よりも針が刺しやすくなります。

皮膚に対して無理に針を刺すことなく施術できるため、肌への負担が軽くなるだけでなく、痛みも軽減できます。痛みに対する不安が大きい方にも、おすすめの施術と言えるでしょう。

ポテンツァのダウンタイム症状

ポテンツァは負担の軽い施術であるものの、ダウンタイムが無いというわけではなく、以下のような症状が1週間ほど表れます。

  • 赤み
  • 腫れ
  • 痛み
  • かさぶた
  • 【参考】色素沈着

いずれの症状でも重要なことは、気になるからと言って触るなどして刺激を与えないことと、肌を労わることです。紫外線などは避け、夜はできるかぎりぐっすり寝て、肌に優しい生活を心がけて休みましょう。

赤み

ポテンツァ施術は一般的に赤みが生じます。針で刺す刺激だけでなく、ラジオ波による熱刺激も加わるためです。ただしそれほど強いわけでもなく、施術直後であっても、特に隠さず外を歩ける程度の赤みです。

多くの場合施術翌日にはぐんと赤みが引き、さらに数日かけて完全にきれいになります。

もしも2週間以上赤みがまったくひかないようであれば、なんらかの異常が疑われるため、病院にかかりましょう。

腫れ

腫れもポテンツァ施術の症状のひとつです。特に施術直後は強く出るため、マスクなどで隠すと良いでしょう。

一方で引くのも早く、数時間~数日程度で腫れは治まります。少しでも早く治したい場合は、頭部に余分な血流が回るのを防ぐために、できるだけ体を起こし不必要に横にならないようにしましょう。

痛み

ポテンツァは針を刺すため、施術後に痛みを感じることも多いです。

ただし痛み止めが無ければ耐えられないような強い痛みではなく、日焼け程度のひりひりするような痛みです。長くとも1週間ほどで治まります。

紫外線に当たったり肌に刺激を加えると悪化しやすいため、痛みが気になる場合は意識して安静に過ごしましょう。

かさぶた

ポテンツァはしばしばかさぶたを伴います。極細とはいえ針で肌を刺すため、その傷がかさぶたとなるわけです。1週間ほどできれいになるため、あまり心配しすぎず自然に取れるのを待ちましょう。

かさぶたができると手触りがざらつくため、つい気になり無理に剝がしてしまう人も少なくありません。しかし、かえって肌の状態が悪化してしまうため、手で取るのはNGです。

【参考】色素沈着

ポテンツァは、必ずではないもののまれに色素沈着が発生します。

原因はダウンタイム中、肌に刺激が加わることです。結果として炎症が起き、色素沈着が発生してしまいます。

もし表れたとしても、数ヶ月待てば自然に消えます。その間は日焼け止めを塗って紫外線を避け、肌への負担に注意しましょう。

ポテンツァのダウンタイム経過

ポテンツァのダウンタイムは、期間にして1週間で終了します。

美容整形施術としては短い方であり、見た目に大きな傷が残るわけでもないため、比較的不自由なくダウンタイムを過ごせるでしょう。ただし、ダウンタイム中は肌を休めなければいけない、という意識は持っておくようにしてください。

施術当日

赤み・腫れ・痛みが特に強く出ます。

ただしいずれもそれほど激しいものではなく、痛みは日焼けのようなひりひりしたものになります。

個人差がありますが、施術直後であっても「特に隠す必要は感じない」という人も多く、ポテンツァの後だとパッと見てわかるほどの傷や腫れは表れません。

ただし、メイクや入浴は当日の間は控えましょう。

1~3日目

一般的には赤みがひき始めており、一方で腫れと痛みはまだ感じるという人が多いです。

同時に針を刺した後の傷がかさぶたになり始めると、手で触った時にざらざらする感じを覚えます。気にする人も少なくありませんが、一時的なものであり必ず治るため、刺激しないようにしましょう。

メイクは可能であるため、かさぶたを隠すのは比較的簡単です。

4日目~1週間

腫れ・赤み・痛みがいずれもおさまり、きれいに治ってきます。かさぶたも剥がれ始め、入れ替わるようにポテンツァの美肌効果が表れるようになります。

ほとんど元通りの生活ができるようになりますが、1週間経つまでは紫外線を避けるなど、基本的な肌ケアを忘れないようにしましょう。

まとめ

ポテンツァはダウンタイムが短く、症状も比較的軽い施術です。ただし、信頼できるクリニックでしっかり話を聞かなければ、トラブルの元となり肌の状態がかえって悪化してしまいます。クリニック選びを慎重に行い、万全の状態で施術を受けましょう。

もしも行く当てがなくお困りの場合は、ぜひ当クリニックにお越しください。

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