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ボトックス注射はエラに有効!理由やおすすめの人も併せて解説

エラが張ることに悩んでいる人は、少なくありません。一方で「エラの美容整形って大がかりそうで不安…」と感じている人も多く、悩みながらも対策は打てないという人が大半です。

しかし、ボトックスであれば、注射を打つだけで張っているエラを改善することができます。

本記事では、ボトックス注射がエラの張りに有効であることについて解説します。参考にして、エラの悩みを解消する手助けにしてください。

ボトックス注射とは?

ボトックスとは、ボトックスという名の薬品を注射で打つ施術です。メスなどを使わず大がかりにならないため、手軽に受けられ根強い人気があります。

クリニックによって「ボトックス注射」などと表記することもあれば、「エラボトックス」「人中短縮ボトックス」など施術部位を並べて表記されることもあります。

いずれも施術内容としては同様です。

ボトックスはエラのハリに効果あり!

ボトックス注射はエラのハリに効果があります。

実はエラに悩む人の多くは、骨格ではなく咬筋(ものを噛む際に使用する筋肉)の過度な発達が原因なのです。ボトックスには施術部位の筋肉を緩める効能があるため、エラに打つことにより咬筋を弛緩させ、咬筋の張りを和らげます。そして最終的に、エラの張りが改善されます。

また、エラへの施術はエラの張りだけでなく、歯ぎしりの改善にも効果が期待できます。

【参考】他の部位に対する効果

ボトックスはエラの他にも打てる場所があり、さまざまな効果をもたらします。具体的には以下のとおりです。

【ボトックスの効果と施術部位】

施術部位 効果
  • シワの改善
  • 人中短縮
  • しゃくれ改善
  • 肩こり改善
  • 二の腕・ふくらはぎ
  • 部分痩せ
  • 多汗症改善
  • なお、クリニックによって施術を受けられる部位は異なります。目的の部位にボトックスを打ってもらえるかどうかは、あらかじめ確認しておいた方が良いでしょう。

    ボトックスのメリット

    ボトックス注射が持つ、施術としてのメリットは以下のとおりです。

  • 施術の負担が軽い
  • 仕上がりが合わなくても元に戻せる
  • 施術を受けたと悟られない
  • 体への負担が軽く、万が一仕上がりに不満があっても、やり直しができることが魅力です。美容整形施術初心者の方にも、安心して受けていただけます。

    施術の負担が軽い

    ボトックス注射について、施術として行うことは注射のみです。そのため、体へのダメージが軽くダウンタイムが短いです。施術直後であっても、ほとんど通常と変わらない生活を送ることができます。

    そのため、美容施術は受けたいけれど仕事などをあまり休んでいる余裕がない、という人にもおすすめです。

    仕上がりが合わなくても元に戻せる

    ボトックス注射は、施術後の仕上がりがイメージと合わなくとも、元に戻すことができます。

    残念ですが、美容整形施術後、仕上がりが理想と違ったという事態は起こりうることです。もしもメスなどを使った施術であれば、理想からやや外れた姿になっていても、施術前の状態に戻ることはできません。

    しかしボトックスは、薬が抜けるのを待てば施術前の状態に戻れます。そして再施術を行い、理想の仕上がりを再度目指せます。

    施術を受けたと悟られない

    ボトックスは、多くの場合施術を受けてもそれと悟られません。

    外から見た際、傷は注射針で刺した傷のみとなります。大量に出血するわけでもないため、傷の大きさなどから「美容整形施術を受けた」と察されることは、まずないでしょう。

    ただし、まれに内出血が起こることもあります。内出血は外から見て目立ちやすく、一度出るとすぐには治らないため、注意してください。

    ボトックスのデメリット

    ボトックスにはデメリットもあります。具体的には、以下のとおりです。

  • 放っておくと効果が消える
  • 過剰に注入すると違和感や左右差が生まれる
  • ダウンタイムの症状が目立つ場合も
  • 防げるデメリットもあれば、防げないデメリットもあります。大切なことは、正しい知識をあらかじめ覚えておき、その上で施術の検討を行うことです。

    放っておくと効果が消える

    ボトックスは打ったとしても、放っておくといずれ効果が消えてしまいます。もしもボトックスの効果を維持したいのであれば、継続的に施術を受ける必要があります。

    施術スパンは一般的に、4~6ヶ月に一回程度です。

    過剰に注入すると違和感や左右差が生まれる

    ボトックスは過剰に注入すると、違和感や左右差が生まれます。エラの場合は顔であるため、左右差は見た目の不自然さに直結してしまいます。そのため、特に注意が必要と言えるでしょう。

    また、エラの場合は咬筋を弛緩させるため、薬が多すぎると咬筋が必要以上に緩んでしまいます。結果的に物を噛む力が弱くなってしまうため、注入量には注意が必要です。

    ダウンタイムの症状が目立つ場合も

    まれにダウンタイムの症状が目立ち、人前に出にくくなってしまうケースもあります。

    ボトックスは注射であるため、針の傷などはわからないほど小さく、赤みなども数日でひきます。しかし、内出血が出た場合は、長くて2週間ほどかかることもあります。

    エラに内出血が出た際は、髪やマスクを使うと比較的隠しやすいでしょう。

    ボトックスが適している人

    ボトックスが適している人は、以下のとおりです。

  • エラの原因が咬筋である
  • 痛みや負担の軽い施術を受けたい
  • 通院できる環境が整っている
  • 当てはまる場合は、ぜひボトックス施術を検討してください。当てはまらなかったとしても、クリニックを訪れれば、他の施術を教えてくれるなどアドバイスをもらえるでしょう。

    エラの原因が咬筋である

    エラ張りの原因が咬筋である人は、ボトックスに適しています。筋肉を緩めるボトックスの作用で、張っているエラを簡単に改善できます。

    一方で、骨格が原因である場合、残念ながらボトックスはあまり意味がありません。他の施術を検討してみましょう。

    痛みや負担の軽い施術を受けたい

    痛みや体への負担が軽い施術を受けたい、という人にもボトックスはおすすめです。

    特に美容整形施術に慣れていない人は、施術時の痛みや施術後のダメージを想像しづらく、不安に思う人も多いでしょう。ボトックスであれば、痛みやダメージが軽いため、安心して施術を受けてもらえます。

    通院できる環境が整っている

    ボトックスは継続して受けることも多いため、通院できる状況にある人の方が適しているといえます。

    施術の腕や話しやすさは重要ですが、余裕があれば家からの通いやすさなども考慮してクリニックを選ぶと良いでしょう。

    まとめ

    エラの張りは多くの場合、ボトックス注射で解決できます。「骨を削らないと…」とお悩みの方は、ぜひ一度クリニックに相談し、本当に骨が原因かどうか確かめてください。

    どこのクリニックに行けばいいかわからないという場合は、ぜひ当クリニックにお越しください。スタッフ一同、心よりお待ちしています。

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