若いうちからのボトックスには意味がある?おすすめの人についても解説
「若いうちから美容整形をするなんて…」と考える人は少なくありません。美容整形施術はある程度老けてきたら頼るもの、というイメージは現代でも根強く、ボトックスも例外ではないでしょう。
しかし、人によっては若いうちからボトックスを利用した方が、将来のためなのです。
本記事では、若いうちからボトックスを行う意味について説明します。参考にして、自分にボトックスは本当に不要か考えてみてください。
ボトックスとは?
その名の通りボトックスという薬品を注射で打つ美容整形施術が、ボトックス注射です。ボトックスには筋肉を弛緩させる作用があり、施術部位によってさまざまな効果が得られます。
医療の世界でもしばしば利用されている薬剤であるため、美容整形に縁がなくともボトックスを知っている人は少なくありません。
ボトックスの効果一覧
ボトックスはしかるべき場所に打つと、以下のような効果が得られます。
ただし、クリニックによって依頼できる施術部位は異なります。ボトックスを目的にクリニックを訪れる際は、電話やWebサイトを利用し、希望部位に打ってもらえるかどうか確認しておきましょう。
ボトックスは若いうちから打つ方が良い?
結論を述べると、ボトックスは、若いうちに打つべき人とそうでない人がいます。そのため、一概にどうすれば良いと言うことはできません。
重要なことは自分の状況とクリニックの意見を冷静に整理し、よく検討して判断を下すことです。
こんな人は若いうちからのボトックスがおすすめ!
以下の条件にあてはまる人は、若いうちからボトックスを受けた方が良いでしょう。
ボトックスは筋肉を弛緩させる作用があります。そのため、体に不要な力がかかっており、その状態がくせになっている人に対して有効なのです。
ボトックスを打つことで、体に入ってしまう力を強制的に抜き、リラックスさせることができます。
デスクワークが多い人
普段の生活でデスクワークが多い人は、ボトックスがおすすめです。デスクワークは同じ姿勢で長時間作業を行うため、肩や首のあたりに力が入り続けていることがほとんどです。
その状態が慢性化すると、しだいにこりがほぐれなくなり、最終的に常に肩こりに悩まされることになりかねません。
ボトックスを打つことによって、こりを強制的にほぐし、状態をリセットすることができます。
日常的に難しい顔・怒った顔・悲しい顔をしている人
日常的に難しい顔や怒った顔、悲しい顔をしている人にも、ボトックスは必要です。
人間の顔のシワには、加齢による皮膚のたるみなどからできるシワと、繰り返し同じ表情になることでできるシワの2つがあります。そのため、若くても怒ったり悲しい顔ばかりしていると、次第にそういった顔がくせになりシワができてしまいます。
そこでボトックスを打つと、顔に入る力を弛緩させ、将来的なシワを予防できるのです。
常に体のどこかが緊張している人
常に体のどこかが緊張している人にも、ボトックスが適しています。
特にデスクワークなどをしていなくても、性格などから緊張することが多い人は、常に体のどこかに力が入っていることが多いです。その状態で過ごし続けていると、筋肉は休まる暇がなく、結果的に疲労して筋肉が固くなってしまうのです。
ボトックスを打つと、そういった筋肉も休ませることが可能です。
コンプレックスがボトックスで解決できる人
自分の体にコンプレックスがあり、それがボトックスで解決できるのであれば、若いうちであってもボトックスを利用しましょう。
若いのに、と感じるのも自然なことです。しかし若いからこそ、コンプレックスにばかり気を取られないで、自分を楽しんでおくべきとも言えます。
若いときには、若いときにしかできないことがあります。ボトックスの力でコンプレックスが消え、なりたい自分になれるのであれば、ボトックスをぜひおすすめします。
こんな人はボトックスを焦らなくても大丈夫
以下の人は、ボトックスを焦って受けなくとも問題ないと言えます。
美容整形施術で肝心なことは、自分に必要な施術を見きわめることです。なんでも受ければ良いというものではないため、自分に不要な施術を見きわめる力も大切です。
日常的にさまざまな表情をしている人
日常的にさまざまな表情をしている人は、表情筋が柔らかいため、ボトックスを打たなくとも妙な表情シワはつかないでしょう。むしろボトックスを打つことで、普段している顔がしづらくなってしまうこともあります。
当てはまる人はぜひ今の生活を続け、表情筋をきたえてください。
運動が習慣づいている人
運動が習慣づいている人は、それほどボトックスを必要としません。
体を動かすとこりがほぐれ、固くなったままの部位が少なくなります。運動は他にも体に良い影響を与えてくれるため、健康的な美を手に入れたい人にはおすすめです。
ただし、体を使った仕事などを行なっている人は注意が必要です。確かに体は疲れるかもしれませんが、仕事とスポーツは別物です。肉体労働を続けていると、ふくらはぎが張りっぱなしになっているケースがあるため、ボトックスを検討してみてください。
リラックス・リフレッシュが上手な人
普段からリラックスやリフレッシュが上手な人も、若い段階でのボトックスはあまり必要ないでしょう。
上手くリラックス・リフレッシュできると、人間の体からは余計な力が抜けます。つまり、自力でこわばった部分の力を抜くことができているため、ボトックスの力を頼らなくても同じ効果が得られているのです。
エールクリニックでボトックス施術を
まだ若いけれどボトックス施術を考えているという人は、ぜひ当クリニックにお越しください。実績豊富なスタッフが、理想の姿を実現させていただきます。
施術そのものだけでなく、まずは相談してみたいという方も大歓迎です。じっくりカウンセリングをして、納得のいく判断をお客様がくだせるよう、スタッフがサポートいたします。
まとめ
「若いうちからボトックスなんて…」と感じる人は、確かに少なくありません。しかし、若いからこそボトックスを打つべき人もいます。
「若いから」「若くないから」ということにこだわり過ぎず、まずは自分を見つめてみましょう。そしてボトックスが必要だと感じたら、ぜひ当クリニックにて施術をお受けください。