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ボトックスの危険性はどんなものがある?回避方法も併せて解説

ボトックス施術に興味を抱く反面、「危険性はないのか?」「むやみに打つと危ないのでは?」と不安を覚え、施術に踏み切れない人は少なくありません。

結論として、ボトックスの危険性は0とは言えないでしょう。しかし正しい知識を持っていれば、大きなトラブルになることもありません。

本記事では、ボトックスの危険性について解説します。参考にして、怖がり過ぎる必要はないことを知ってください。

ボトックスとは?

ボトックスとは、ボツリヌス菌という菌を元に精製した薬剤であるボトックスを打つ美容施術です。元が菌であるといっても、薬剤として精製されているため、無毒化されており人体に害はありません。

また、ボトックス施術は、注射でボトックスを打つのみの施術です。メスなどを使わずダウンタイムも短いため、手軽に受けられる施術として希望する人は多いです。

ボトックスの効果とメリット

ボトックス施術の効果とメリットは、以下のとおりです。参考にしてください。

【ボトックスの効果とメリット】

効果 メリット
  • シワの改善
  • 人中短縮
  • しゃくれ改善
  • エラ張り改善
  • 歯ぎしり軽減
  • 肩こり改善
  • 部分痩せ
  • 多汗症改善
  • ダウンタイムが短い
  • 体への負担が軽い
  • 整形を知られにくい
  • 仕上がりがイメージと違ってもやり直せる
  • 体への負担が軽く、効果は大きいため、気軽に受けられる点が人気の理由のひとつです。

    ボトックスの危険性について

    ボトックスに危険性があるかどうかですが、端的に言うとあります。薬である以上、取り扱いを間違うとトラブルを招くことは避けられません。

    しかし、大半の危険性については、しっかりしたクリニックで施術を行なえば避けることができます。そのため、過度に心配する必要もありません。

    【参考】ボトックスのデメリットとは

    ボトックスには、以下のようなデメリットもあります。

  • 効果が永続しない
  • 針の痛みがある
  • 腫れ・赤み・内出血などの症状がダウンタイムに生じる
  • 上記の点は、ボトックス施術を受ける以上避けられないものです。危険性とは別に、施術として短所を持っていることも知っておきましょう。

    ずさんなクリニックで起こる危険性

    ずさんなクリニックで施術を受けると、以下のような危険性が生じます。

  • 刺す際の痛み
  • 内出血が起こりやすくなる
  • 表情が不自然になる
  • 表情が動きにくくなる
  • 噛む力が弱くなる
  • 感染症のおそれがある
  • 仕上がりが理想と違う
  • 刺す際の痛み

    刺す際の痛みは、ずさんなクリニックで施術を受けるとより強くなってしまいます。

    どこのクリニックで受けても、麻酔を塗らない限り多少は痛いものです。しかし注射が下手なクリニックは、まっすぐに針を刺せないこともあります。その結果として、余計に痛い思いをすることになってしまうのです。

    内出血が起こりやすくなる

    腕が未熟なクリニックでは、内出血が起こりやすくなります。

    丁寧なクリニックであっても内出血は起こりえます。しかしクリニックの腕が未熟であると、針が斜めになったり、刺す回数が増えたりして、よりリスクが高まるのです。

    表情が不自然になる

    未熟なクリニックでボトックスを受けると、表情が不自然になってしまいます。

    顔への注入部位が間違っていたりすると、仕上がりが不自然になったり、左右で妙な差があるように見えてしまったりします。注射を打つだけなので簡単なイメージがある人もいますが、具体的にどこに打つべきかの判断は実際の所簡単ではないため、実績豊富なクリニックを選んでください。

    表情が動きにくくなる

    表情が動きにくくなることも、失敗例のひとつです。

    動きにくくなることの原因は、注入量の間違いです。必要量以上のボトックスを打つと、表情が動きにくくなります。

    まったく動かなくなるほどのケースはほぼありません。しかし、普段できていた表情がしづらくなることは想定しておいた方が良いでしょう。

    噛む力が弱くなる

    エラにボトックスを打った際に起こりうることですが、適切量以上のボトックスを注入すると、噛む力が弱くなってしまうケースがあります。

    エラに当たる部分には、咬筋と呼ばれる噛むための筋肉があります。咬筋を緩めることでエラや歯ぎしりの改善に効果がありますが、やり過ぎると噛むことに影響が出てきてしまうのです。

    感染症のおそれがある

    まれなケースではありますが、ボトックスは注射を使うため、感染症のおそれが無いわけではありません。

    一般的には起こりえないトラブルです。評判が良くないクリニックであっても、感染症のトラブルが起こることは、実際はほとんどありません。参考程度に気に留めておき、あまり不安に思いすぎないようにしましょう。

    仕上がりが理想と違う

    仕上がりが理想と違ったというトラブルは、腕の未熟なクリニックほどよくあることです。

    ボトックスは薬であるため、もしも理想と仕上がりが違っても、薬が抜けるまで待てば再施術が可能です。しかし腕の良いクリニックを選ぶことで、こういったトラブルは起こる前に防ぐことができます。

    ボトックスの危険性を回避するポイント

    ボトックスの危険性は、以下のポイントに注意することで回避できます。

  • クリニック選びは慎重に
  • クリニックに対し不要に遠慮しない
  • クリニックの指示に従う
  • いずれも大切なことであり、一つでもおろそかにすると、トラブルの可能性が高まってしまいます。

    クリニック選びは慎重に

    クリニック選びは慎重に行いましょう。

    ボトックスの施術は注射を打つだけであるため、患者目線では簡単です。しかし理想の仕上がりを実現するには、適切な量と適切な部位を見きわめる技術力が必要です。

    実績豊富なクリニックを探してください。

    クリニックに対し不要に遠慮しない

    クリニックに対して不要な遠慮は止めましょう。

    カウンセリングの際、性格から疑問や不安を伝えることに遠慮してしまう人も少なくありません。しかし、お互いのためにも自分の気持ちを伝えておくことは大切です。

    クリニックにお任せするのではなく、連携する気持ちをもってカウンセリングを行ってください。

    クリニックの指示に従う

    信頼できるクリニックで施術を受けられたら、ダウンタイム中などの指示には従いましょう。

    ボトックスはダウンタイムが短く負担が軽いため、ほとんど普段と変わらない生活ができます。しかし、クリニックからの説明をおろそかにすると、思わぬトラブルを招くこともあります。

    注意事項はよく聞いておき、疑問があれば聞いておいてください。

    まとめ

    ボトックスには確かに危険性があります。しかし、大きなリスクはクリニック選びさえ間違わなければ、回避可能です。注射を打つだけだからどこでも良いなどと考えず、実績や口コミを十分見てから選びましょう。

    もしも良いクリニックが無い場合は、ぜひエールクリニックをご利用ください。

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