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ヒアルロン酸注射のデメリットは?リスク回避ポイントも併せて解説

ヒアルロン酸は、注射を打つだけでシワを改善し、肌にハリを取り戻せる施術です。手軽にできるため人気がありますが、一方でデメリットもないわけではありません。

本記事では、ヒアルロン酸注射のデメリットについて解説します。参考にして、メリットとデメリットを知った上で施術を受けてください。

ヒアルロン酸注射とは?

ヒアルロン酸注射とは、文字通り施術部位にヒアルロン酸を注射器で打つ施術です。

打つ際は適切な量、適切な部位を見きわめなければならないため、クリニックの技術力が要求されます。一方で施術手順としてはシンプルであるため、施術を受ける側の負担は軽く、ダウンタイムも短いです。

ヒアルロン酸注射の効果

ヒアルロン酸注射には以下の効果があります。

  • 小じわ・深いシワの改善
  • 頬や目元のボリューム不足解消
  • 涙袋形成
  • リップのボリュームアップ
  • シャープな鼻筋の形成
  • あごのラインを整える

打つのはどれもヒアルロン酸ですが、施術部位によって効果が違います。

また、ひとくちにヒアルロン酸と言ってもさまざまな種類があります。入れた後の柔らかさや、もちの長さがそれぞれ異なり、適切なものを選ぶ必要があります。

当クリニックでは、5種類のヒアルロン酸を用意しています。詳しくはカウンセリング時におたずねください。

ヒアルロン酸のデメリット

ヒアルロン酸のデメリットは以下のとおりです。

  • 刺す際は痛みを感じる
  • ダウンタイムの症状が出る
  • 感染症のリスクがある
  • アレルギーを引き起こすことも
  • 腫れやむくみの原因になる
  • 効果に持続性が無い
  • もっと打ちたいと思うようになる

特に深刻なトラブルに繋がる可能性があるのは、感染症やアレルギーなどです。これらは審美性以上に、健康上の支障をきたすおそれがあります。

起こる確率は低いとはいえ、明らかにおかしいと感じる症状が出たら病院にかかりましょう。

刺す際は痛みを感じる

ヒアルロン酸注射施術は、注射器でヒアルロン酸を打つため、針を刺す際痛みを感じます。

麻酔に関してはクリニックごとに方針が異なります。特にヒアルロン酸に関しては、「麻酔を使うほどでもない」と感じる人も多いため、麻酔を使っていないクリニックも少なくありません。

痛みに弱い人は、事前に確認しておきましょう。どうしても不安な場合は、麻酔を使ってもらえるよう相談するのも一つの手です。

ダウンタイムの症状が出る

ヒアルロン酸注射は負担の軽い施術ですが、ダウンタイムの症状も出ます。具体的には以下のとおりです。

  • 針の傷
  • 赤み
  • 内出血
  • 違和感

注射であるため、傷と赤みは施術当日に良くなります。また、初めての人は違和感を覚えることもありますが、しばらくするとほとんどの人が慣れてしまいます。

内出血は必ず出るわけではありません。ただし、長引くと2週間程度続くこともあります。

感染症のリスクがある

ヒアルロン酸注射施術は、注射器を使用するため感染症を引き起こすリスクがあります。

注射器を使う以上避けられないリスクではあるものの、実際問題としてほとんど起こることはありません。しかし不安が拭えない場合は、より実績豊富で信頼のおけるクリニックに通院した方が良いでしょう。

アレルギーを引き起こすことも

ヒアルロン酸注射施術は、まれに金属アレルギーや薬品アレルギーを引き起こします。

アレルギーは突然発症してしまう例もあるため、施術中は特に注意し、体調に以上があればすぐに申出ましょう。また、金属アレルギーがあるとわかっている場合は、事前に相談してください。

腫れやむくみの原因になる

ヒアルロン酸はしばしば腫れやむくみを引き起こします。

特に、昔のヒアルロン酸は体内に注入されると、体内の水分を吸って膨らんでしまう傾向がありました。ヒアルロン酸=むくんでしまうというイメージが残っているのは、このことが原因と思われます。

現在のヒアルロン酸はほとんどむくみません。また、腕の良いクリニックで施術を受けることで、適切量のみを入れてもらうことでよりむくみ防止となります。

効果に持続性が無い

ヒアルロン酸は、効果に持続性がありません。

技術が進化し、昔に比べると効果期間は長くなってきています。しかし、一生は続かないことに変わりはありません。

そのため、仕上がりが気に入ったのであれば、その状態をキープするために定期的な再施術が必要です。

もっと打ちたいと思うようになる

ヒアルロン酸は長く続けていると、じょじょに「もっと打ちたい」と思うようになりがちです。

ヒアルロン酸を利用して審美性が向上すると、次の段階として施術の目的が状態維持に変化します。その段階に入ると、再施術を行なっても見た目にはほとんど変化が表れません。

しかし、そのことを物足りなく思い、「もっと打てばもっときれいになれるのでは?」と考えて量を増やそうとしてしまう人が多いのです。

ヒアルロン酸のリスクを回避するポイント

ヒアルロン酸施術のリスクを回避するには、以下のポイントが重要になります。

  • 信頼できるクリニックを選ぶ
  • カウンセリングをきちんと行う
  • 落ち着いて自分の顔を見る

特に、リストで一番上のクリニック選びは重要です。クリニック選びに成功すれば、他の2つのポイントも高い確率で守ることができます。

信頼できるクリニックを選ぶ

施術には信頼できるクリニックを選びましょう。

ヒアルロン酸は簡単な施術ですが、それは受けるのが簡単であるというだけで、クリニック側に要求されることは簡単ではありません。ひとりひとりのバランスを見て、調整しつつ打つ場所や量を決める必要があるのです。

どこで受けても同じという考えは止め、慎重に選んでください。

カウンセリングをきちんと行う

カウンセリングをきちんと行うことも大切です。クリニックと話し合って仕上がりイメージを共有し、理想の姿を実現させましょう。

遠慮して「お任せします」という人も少なくありませんが、結果的に自分のためになりません。クリニックに遠慮せず、自分の意見を伝えてください。

落ち着いて自分の顔を見る

施術を受け続けて効果が安定してきたら、落ち着いて自分の顔を見てみましょう。ただ見るのではなく、できるだけ冷静に、客観的に見ることが大切です。

自分の顔に対し、「ここが良くないのでは?」「もっときれいになるのでは?」と、あら捜しのようなことをしていると、施術を受けても効果が出ないような錯覚を起こしてしまいます。

施術を受ければ効果は出ます。それに気づくためには、落ち着いて自分の顔を見ること。そして、あまり気にしすぎないことです。

ヒアルロン酸はエールクリニックで

ヒアルロン酸注射の施術は、メリットも多いですがデメリットもないわけではありません。そのため、施術を依頼するクリニックは慎重に選びましょう。

どこが良いのかわからないという場合は、ぜひ当クリニックにお任せください。実績豊富な医師が、理想の仕上がりを提供いたします。

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