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ボトックスは始めるとやめられない?やめた結果とやめなかった結果についても解説

ボトックスは手軽に受けられる上、さまざまな効果を期待できるため人気の施術です。一方で「受け始めるとやめられない」という声があるのも確かであり、不安を抱く人もいるでしょう。

本記事では、ボトックスがやめられない原因や、やめるとどうなるかなどについて解説します。参考にして、施術への不安を払拭してください。

ボトックスとは?

ボトックスとは、ボツリヌス菌から精製される薬剤を打つ施術です。薬の名前がボトックスであるため、ボトックス(注射)と呼ばれます。

ボトックスを打つと、打たれた部分の筋肉が弛緩します。どこの筋肉を緩めるかによって、発現する効果が変わります。

ボトックスの部位別効果

ボトックスの部位別効果は以下のとおりです。

【ボトックスの効果と施術部位】

施術部位 効果
  • シワの改善
  • 人中短縮
  • しゃくれ改善
  • エラ
  • エラ張り改善
  • 歯ぎしり軽減
  • 肩こり改善
  • 二の腕・ふくらはぎ
  • 部分痩せ
  • 多汗症改善
  • なお、どの部位の施術を受け付けているかは、クリニックごとに異なります。施術前に、希望の場所に打ってもらえるか確認しておきましょう。

    ボトックスをやめないメリット

    ボトックスにはやめないメリットもあります。具体的には以下のとおりです。

  • 審美性をキープできる
  • 施術スパンを長く保てる
  • 現在すでにボトックスを行なっている人にとっては、特に魅力的なポイントでしょう。

    審美性をキープできる

    ボトックスの施術を続けることで、ボトックスを打って向上した審美性を、そのままキープ出来ます。施術の仕上がりが気に入った人にとっては、大きなメリットです。

    ボトックスだけでなく、他の施術も併用すれば、アンチエイジング効果は更に高まります。

    施術スパンを長く保てる

    ボトックスの施術は、継続することで施術スパンを長く保つことができます。

    ボトックスの施術開始直後は、体が薬に慣れておらず、打ってもすぐに体外に排出されてしまいます。しかし継続していくことで、体が薬に馴染んでいき、施術回数を減らしても効果がキープできるのです。

    具体的には、初期段階の場合施術間隔が3~4ヶ月に1回です。しかし最終的には、4~6ヶ月に1回程度まで伸ばすことができます。

    ボトックスをやめられない原因

    ボトックスをやめられないという人は、以下のような理由からやめられなくなっているケースが多いです。

  • 打つ前の状態に戻りたくない
  • 効いてないと感じてしまう
  • 現在すでにボトックスを利用している場合、上記のようなことを感じた経験のある人も多いでしょう。

    特に効いていないと感じる人は、要注意です。

    打つ前の状態に戻りたくない

    ボトックスを打つ前の状態に戻りたくないため、ボトックスをやめられないという人は少なくありません。特に、ボトックスをやめなければ審美性をキープし続けられると感じている人は注意が必要です。

    ボトックスを打ち続けたとしても、ボトックスのみで若い頃の見た目をキープし続けるのは困難です。年齢とともにボトックスではカバーできないトラブルも増えるため、「ボトックスさえしていれば」という考えは間違いと言えます。

    本当になりたい姿をきちんと意識し、ボトックスが不要と考えるのであれば、他の施術に切り替えましょう。

    効いてないと感じてしまう

    ボトックスが効いていないと感じてしまう人は、ボトックスを続けている人に多いです。

    最初はボトックスによって審美性の向上がわかっても、じょじょに状態のキープが目的になっていくと、「打っても変わっていない」「量が足りないのだ」と思うようになり、量を増やしたり回数を増やしたりするようになります。

    ボトックスに対し心理的に依存している状態であるため、「効いていない」と強く感じている人は、一度クリニックに相談することをおすすめします。

    ボトックスをやめるとどうなる?

    ボトックスをやめる場合、最低限以下のことは覚えておきましょう。

  • 審美性が下がる
  • 再施術の際は施術スパンが短くなる
  • 健康上の支障はない
  • 上記のことに対し、困ると感じるかどうかは人それぞれです。メリットとデメリットを考えて検討しましょう。

    審美性が下がる

    ボトックスで審美性が向上した場合、ボトックスをやめて薬が抜けると、審美性は元に戻ります。

    悪化するわけではありませんが、ボトックス中の見た目との落差で、相対的に「元より見た目が悪くなった」と感じる人もいます。

    再施術の際は施術スパンが短くなる

    一度ボトックスを完全にやめると、再施術の際は、また薬を体になじませる段階から始めなければなりません。

    そのため、施術スパンは2~4ヶ月に1回となり、ボトックスが体に馴染んでいることに比べて、頻回で施術を受ける必要があります。

    健康上の支障はない

    ボトックスをやめたからといって、健康上の支障が出るわけではありません。

    ボトックスを始める・止めることによって健康に影響が出るのでは、と考える人もいます。しかしボトックスは人体に無害であり、薬物的な依存も無いため安心してください。

    ボトックスの打ち過ぎによるトラブル

    ボトックスを打ち過ぎると、以下のようなトラブルが発生します。

  • 人相が不自然になる
  • 違和感が生じる
  • いずれも、全体のバランスを見られないことで起こる現象です。そのため、施術を行う側も受ける側も、注意を払う必要があります。

    人相が不自然になる

    ボトックスを打ち過ぎると、人相が不自然になってしまいます。

    ボトックスの効能は、あくまで筋肉を弛緩させることです。そのため、量が多すぎたり、打つ場所を間違うと、人相に不自然さを感じる仕上がりになってしまうのです。

    このトラブルはどちらかというと、施術側の腕が未熟であるがゆえに起こるものです。そのため、技術力の高いクリニックを選ぶことが、トラブルを未然に防ぐことに繋がります。

    違和感が生じる

    ボトックスを打ち過ぎると、体に違和感が生じます。ボトックスの効能は筋肉を弛緩させることであるため、打ち過ぎると、打った場所に思うように力が入らなくなるのです。

    まったく動かなくなるわけではありませんし、一般的にはじょじょに馴染みはじめ気にならなくなります。また、永遠に力が入らないわけではなく、数ヶ月するとボトックスが抜けて元通りになります。

    しかし、どうしても気になるほど力が入らない場合は、クリニックの腕が未熟で量が多いケースがあります。その場合は、転院をおすすめします。

    エールクリニックで適切なボトックス施術を

    ボトックス施術をどこで受けるかお悩みの方は、エールクリニックをぜひご利用ください。

    本記事で解説したボトックスのトラブルは、実績豊富なクリニックを選ぶことで、大部分を未然に防ぐことができます。お客様のご来院を、スタッフ一同お待ちしております。

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