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糸リフトは2回目以降の施術も可能?メリット・デメリットも併せて解説

糸リフトは、メスを使わずにフェイスリフト&肌質改善の効果を得る事ができる、根強い人気を誇る施術です。一方で、効果は100%永久に続くわけではなく、時間が経つにつれて「2回目の施術をしたいな…」と考えるようになる人は少なくありません。

本記事では、糸リフトは2回目の施術ができるのか?ということや、再施術のタイミングについて説明します。参考にして、再施術のスケジュールを考えるのに役立ててください。

糸リフトとは?

糸リフトとは、糸(スレッド)を皮膚の下に通し、上に引っ張り上げてフェイスリフト+肌質改善効果を得る施術です。

糸は針を通して挿入するため、メスを使いません。また、一般的に使用される糸は体内に吸収されるものであるため、糸がずっと体に残り続けることもありません。

糸リフトの効果

糸リフトの効果は以下のとおりです。

  • 各部位のたるみ改善
  • 各種シワ改善
  • 肌質改善
  • アンチエイジング

二重あごなどのたるみや、ほうれい線のような深いシワまで、幅広いたるみ・シワを改善できることが魅力です。

肌質改善効果もあるため、アンチエイジングとしても有効です。

糸リフトは2回目以降も施術可能

糸リフトは、2回目以降の施術も可能です。

ボトックスやヒアルロン酸などの施術と異なり、糸リフトは一度施術を終えると、それ以降二度と再施術しないという人も多いです。

しかし一方で、再施術ができないというわけではありません。希望する人は、再施術を受けることができます。

回数制限はない

糸リフトの施術に、回数制限はありません。したがって、2回目以降、3回目4回目と施術を重ねていっても、「これ以上できない」と止められることはありません。

ただし、あまりにもスパンが短く、糸が馴染まない内からの再施術は、効果の発現を待つようにと止められることもあります。施術後に思ったような効果が得られないと感じる場合は、糸リフト以外の施術を視野に入れるのも、ひとつの方法です。

他施術と併用する場合はタイミングに注意

糸リフトに回数制限はありませんが、他施術と併用する際は、タイミングに注意しましょう。場合によっては、受けたいタイミングで受けられない場合もあります。

特に多いのは「レーザーと併用したい」という希望ですが、糸リフトを先に行なってしまうと、数ヶ月間をおかなくてはなりません。糸が馴染む前にレーザーを当てることで、糸が変質する可能性があるためです。そのため同時期に受けたい場合は、レーザー→糸リフトの順で受けるべきということになります。

他の施術に関しても、施術同士がお互いの邪魔をしないように注意しなければなりません。併用したい施術がある場合は、クリニックに相談しましょう。

糸リフトのメリット

糸リフトのメリットは以下のとおりです。

  • ダウンタイムが短め
  • 傷が小さい
  • 切開しない
  • 効果が半永久的に続く

効果の高さに対し、ダウンタイムが短めで傷が小さいことが魅力です。メスを使用しないため、切開に抵抗がある人にも適しています。

ダウンタイムが短め

糸リフトはダウンタイムが短めです。具体的には、1~2週間程度で終わります。

痛みや腫れのピークは、施術後2~3日経過した頃です。そこから緩やかに各種症状が改善していき、1ヶ月ほど経つ頃には、ほとんど気にならなくなっているケースが一般的です。

傷が小さい

糸リフトは施術後の傷が小さいです。

糸を挿入するのに針を使用するため、傷跡が点状になるためです。1本につき2箇所は傷がつくことになりますが、そもそもの傷のサイズが小さく、さらに見えにくい位置に付きます。

そのため、隠そうと特別意識しなくても、髪などに隠れて見えないことが多いです。施術をしたと悟られにくいということもあり、生活への影響が小さい点が魅力です。

切開しない

糸リフトは切開を伴いません。

そのため、傷が小さく済みます。また、「切開が怖い」「メスを使うのに抵抗がある」という人にも適しています。

切開に比べてダインタイムも短く、2週間程度です。切開は1ヶ月程度ダウンタイムが続くため、およそ半分ほどの長さしかないと言えます。

効果が半永久的に続く

糸リフトは、効果が半永久的に続きます。

残念ながら、100%効果が持続するとは言えません。年月とともにリフトアップ効果は段々と落ちていきます。

しかし、一度施術を受けると、糸が体内に吸収されて消えても、糸を挿入した際にできた皮膚の繊維の柱は残ります。そのため、受けなかった場合よりも顔のたるみ、シワを予防できます。施術前まで状態が戻ってしまうというわけではありません。

そのため、半永久的に効果は持続するといえます。

糸リフトのデメリット

糸リフトのデメリットは以下のとおりです。

  • 切開に比べてやや効果が薄い
  • 引きつれ感や違和感を覚える

確かに糸リフトはメリットの多い施術ですが、万能ではありません。デメリットも知った上で、メリットと比較して、自分に合っているかどうか検討した上で判断することが大切です。

自分だけで判断できないと感じた場合は、クリニックに相談しに行っても良いでしょう。

切開に比べてやや効果が薄い

糸リフトは、切開に比べるとややアンチエイジング効果が薄くなります。

体への負担に対し、効果が高いことが糸リフトの魅力です。しかし体への負担を考慮に入れず、単純に効果の高さのみを考えるのであれば、切開の方がより効果が高いことは事実です。

そのため、糸リフトではアンチエイジングに限界があると感じた場合、切開に切り替えるのも一つの方法です。ただし、切開には切開のデメリットもあるため、自分の状況に照らし合わせて検討しましょう。

引きつれ感や違和感を覚える

糸リフトは施術後、引きつれ感や違和感を覚える場合があります。

特に施術直後や、初めて糸リフトを経験する人は、強く違和感を覚える傾向があります。ただしずっと違和感が続くわけではなく、一般的には1ヶ月ほど経過する頃には、糸が体に馴染み気にならなくなっています。

人によってはもう少し長引きますが、じょじょに改善してくるケースが大多数です。もしも違和感が改善されない・悪化していく場合は、クリニックに相談してください。

糸リフトはエールクリニックで

糸リフト施術を検討している方は、ぜひ当クリニックをご利用ください。

エールクリニックは、技術力の高さだけでなく、ひとりひとりに寄り添ってカウンセリングを行うことも重視しています。そのため、回数のことだけでなく、さまざまな疑問・不安に対する相談に喜んで乗らせていただきます。

エールクリニックスタッフ一同、ご来院を心よりお待ちしております。

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