脂肪由来幹細胞注入療法とは
脂肪由来幹細胞をつかった注入療法とは、従来の脂肪注入法(自分自身の脂肪を胸やお顔に注入すること)をさらに応用した方法です。
脂肪注入法では、自分の脂肪を使って自然にバストアップやお顔にボリューム(額やこめかみなど)ができますが、その後の維持に課題がありました。
その解決方法のひとつとして生まれたのが、再生医療である脂肪由来幹細胞をつかった注入療法です。ご自身の体から少量の脂肪を採取して、その脂肪から数週間かけて幹細胞を数千~1万倍にまで培養し、脂肪注入法で豊胸手術やお顔の脂肪注入を行う際に幹細胞を添加します。